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生◯◯結構いけます♪





最近、ちょっとハマっていることがあります。


それは食事についてのこと。


食べ物や食事についてもこのメルマガで色々と共有させていただいていますが、これらのことは健康にとっては土台となる大事なことなので、割と頻繁にお話をすることが多いです。


まあ、ストールとは全く関係ないんですけどね 笑


ただ、天然繊維100%ストールにこだわっている人間としては自然なライフスタイルによって健康的な生活をしていくというのはもはやアイデンティティーに関わるもの。


お店のストールは肌や体に優しい天然繊維100%にこだわっているのに自分の生活は自然とかけ離れたものになっているというのはやっぱり違和感がありますし、僕自身の価値観とも全く合わないんですよね。


一方で、自然のリズムに沿った生活をすること、自然が生み出した食品をそのまま食べること、あるいは薬剤や化学製品をなるべく摂取しない、などの行いは自分の信条や価値観ににピッタリ当てはまります。



なので、お店のストールにこだわればこだわるほど自分自身の日々の生活もより自然に近づいていくと感じる今日この頃です 笑



そんな感じで、今日ご紹介することは冒頭でもお話しした食事についてのこと。



また一日一食がいいですよ!
なんていう気でしょ?
と思われるかもしれませんが 笑



一日一食はもちろん素晴らしいのですが、今日はこの話ではなく、食べ物の食べ方のお話なんです。


さっきもちょっと言ったのですが、食べ物についての僕の理想は自然が生み出したものをそのままいただくというもの。


つまり加工されていたり、精製されているものは出来るだけ避けて、食品丸ごとをそのまま食べるということなんです。


わかりやすいのは例えば、精製された白米ではなく、玄米を食べるとか。

あるいは油も精製された油を摂るのではなく、植物や魚などから直接摂取したり。

または、加工されたスイーツではなくフルーツを食べたり。



この理由は簡単で精製されていればいるほど、栄養素は減り、加工されていればいるほど添加物が大量に体に入ってくることになるから。


よく言われることですが、日本人の主食である白米はタンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが取り去れられてしまっているため、糖質の塊になってしまっていますし、現代人が一日に摂取する添加物は80種類以上というデータもあります。


これに加え、野菜や果物の消費量は減っていることと、野菜自体の栄養素も昔に比べるとかなり減ってしまっているので、現代人は必然的に栄養失調になりがち。



コンビニやスーパーでは手軽にさまざまな食品を手にすることができますが、その中にはジャンクフードと呼ばれる栄養素ゼロ、体に害を与えるものが大量に含まれているものもたくさんあります。


そうしたものを習慣的に食べてしまっていると、カロリーは大きくオーバーしているのに、栄養は不足しているという、隠れ栄養失調になる可能性もあります。



その結果、年々生活習慣病や病気に罹ってしまう人は増え、医療費もそれに合わせてどんどん膨らみ続けています・・・



この手の話はもうスケールが大きすぎていちストール屋が解決できる問題ではないかもしれませんが、それでも少しでもこうした現状は変えていかなければいけないと強く感じています。



医療に関しても病気になってから治療をするのではなく、もっと前の段階、つまり予防に力を入れて、薬ではなく日々摂取する食べ物や生活習慣を改善することを推進していくべきだと思います。


僕の自宅にも病気の早期発見を促す健診などの案内も来たりしますが、個人的には病気を発見することよりも病気を予防することにもっと力を入れてほしいなーと。



なので、本当に微力ではありますが、こうやってご縁をいただいているあなたにはこうしたお話もさせていただいています。



ちょっと前置きが長くなりましたが、こうした背景もあって、食べ物や食べ方についてもかなり情熱はあるんです。


そんな中、最近ハマっているのは、生で食べる食品のバリエーションを増やすこと。



このメルマガを読んでくださっている方は主婦の方も多いと思うので、料理については僕なんかよりよっぽど詳しいと思います。


なのでそうした方にとっては当たり前だと思うのですが、一方で普段あまり料理をされない男性や味は気にするけど栄養素のことはそこまで知らないという方も結構いらっしゃるかもしれません。


そんな方にぜひ知っていただきたいのは食品の加熱と栄養素の関係について。



加熱によって失われるもの






料理には加熱が不可欠ではありますが、実は一般的には加熱をすればするほど食物の中の栄養素は少なくなってしまいます。


一番栄養素がそのまま摂れるのはもちろん生。

そして、次にいいのは蒸す、茹でる、煮ると続き。

炒める、揚げる、焼く、となるとかなり高温になるのでものによっては栄養素のほとんどは破壊されてしまうものも・・・


ビタミンCは水溶性の栄養素であり、高温にさらされると酸化されて分解しやすくなります。

ビタミンB群には熱に敏感な成分が含まれており、加熱によって一部が分解されることがあります。特にビタミンB1(チアミン)は熱に弱いため、調理中に多くが破壊されてしまいます。

ビタミンKは脂溶性の栄養素であり、高温にさらされると分解される可能性があります。

また、野菜や果物には抗酸化物質が含まれており、体内の酸化ストレスから守る役割があります。ですが、加熱によって一部の抗酸化物質が減少してしまいます。


さらにこれらの食品に含まれている酵素は50℃から70℃以上になると不活性化してしまいます。


調理の際に使う油によっては高温で調理すると酸化して有害物質に変化してしまうものも多くあります。



なので、出来るだけ低温調理をすることが栄養面や健康においては結構大きなポイントになります。



もちろん、これは食材によって変わりますし、実際には全ての食材を生で食べるのは現実的に厳しいですよね。


でも、出来るだけ生で食べれるものや生で食べ、そうでなくても、出来るだけ低温調理を心がけると栄養面では大きなメリットがあります。


また、加熱によって栄養素が抜けてしまっても茹でるや煮るであれば茹で汁や煮汁の中に栄養素が残りやすくなるのでスープや鍋料理などは栄養素を効率よく吸収しやすくなります。



こうした背景もあり、奥さんには出来るだけ低温調理をお願いしていますし、僕自身も生で食べれる食品のバリエーションを増やすようにしています。


例えば、最近増やした食品としては、オクラやピーマンなど。


ピーマンって生で食べれるの?
という方もいらっしゃるかもしれませんが、生ピーマンすごく美味しいです!



そして、これは16時間の間欠式断食や一日一食の時の食事にするとよりこの美味しさをよく実感できます。


もちろん、ピーマンの栄養素をそのままいただくことができます♪


ちなみにピーマンに含まれる栄養素やその効能としては・・・


低カロリーでありながら、ビタミンCやビタミンAなどの抗酸化ビタミン、食物繊維、カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。特にビタミンCは免疫機能のサポートや鉄の吸収を促進する役割があります。

さらにピーマンの赤いバリエーションにはリコピンと呼ばれる抗酸化物質が豊富に含まれています。リコピンは抗酸化作用を持ち、健康な心臓やがん予防に効果があると言われています。



こうした素晴らしい栄養素や抗酸化物質、酵素などを丸ごといただけるというのは本当に素晴らしいこと!



なので、間欠式断食やファスティング、一日一食と組み合わせていただくとより効果的。


これはなかなかやる人が少ないかもしれませんが、個人的にはとてもおすすめです♪


他にもこれから色々な食材も生で食べた方が良いものは出来るだけ生で食べるようにしていきたいなーと考えています。


ただ、食物によっては外敵から身を守るために生物毒を持っているものもありますし、細菌や寄生虫の心配があるものもあるので、これは事前にしっかりと調べることが大切。


やっぱり自然が生み出したものは出来るだけ自然な形でいただくのが良いと思います。


もしあなたが普段の生活の中で普通はこれは加熱するけど私は生で食べてますよ!
というものがあったら教えていただければ嬉しいです 笑



ということで、今日も一日健康的に元気に過ごしていきましょう♪



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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2023.06.18

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